今回はRailsでデータの編集をしたり、削除をする方法について学んでいきます。

前回と同様にrails cと書いて実行します。

User.allとすると、全てのデータを取得することができます。id1で名前がAで年齢が20、id2で名前がBで年齢が25、id3で名前がCで年齢が39、id4で名前がDで年齢が39と取得することができました。

データは配列で取得されるので、users = User.allと実行します。

users[2]とすると、0番目がA、1番目がBなので、Cのデータが取得できます。

それではCのデータを変更してみます。change_user = User.find(3)とします。

change_user.age = 35と書き換えます。データベースには反映されていないので、change_user.saveとして保存をします。

User.allとすると、Cの年齢が35になっています。

名前がDのデータを変数に入れて、変更することも出来ます。

Dではなく、名前がFだったとして、変更をします。

User.allとするとid4が名前Fとして変更をすることができました。

データを削除する方法は、上記のように変数に入れます。

変数.destroyとするとデータを削除できます。

User.allとするとid2から始まっていて、id1削除することができました。
前回と今回で学んだCreate処理(データの追加)、Read処理(データ読み込み)、Update処理(データの更新)、Delete処理(データの削除)の頭文字をとってCRUD(クラッド)処理と言います。
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