今回は前回までのまとめとして、Railsで足し算をするフォームを作っていきます。

Railsのインストールから始めて、『plus-app』フォルダを作成します。

エラーは出るので、sqlite3のバージョンが指定されていまいので指定します。plus-appに入っていることを確認して『bundle update』を書いてEnter。その後、calcsコントローラーを作成します。

calcsコントローラーにindexアクションを書きます。

routes.rbに『/plus』にアクセスすると、calcsコントローラーのindexアクションが実行されるようにします。

calcsコントローラーにrender plainを書いて確認します。

『/plus』にアクセスすると『足し算』を表示することができました。

calcsコントローラーのrender plainを消します。

ビューズのcalcsフォルダにindex.html.erbファイルを作成します。index.html.erbにh1タグを書きます。

h1タグを表示することができました。

index.html.erbにフォームタグを作成します。

フォームを作ることができました。

フォームを使って、データを送信するときにはpostを使います。『/calc_plus』にデータが飛んできて、calcsコントローラーのplusアクションが実行されます。

calcsコントローラーにアクションを書いていきます。前回も出てきましたがフォームから入力された数字は文字扱いになるので、『.to_i』を付けます。@sumというインスタンス変数に入れています。

plus.html.erbファイルを作成します。@sumを使って計算結果を表示するようにします。

『10』+『20』で計算します。

『30』となり、計算結果を表示することができました。

デザインが寂しいので、ちょっとだけデザインを入れます。assetsフォルダの中のstylesheetsフォルダのapplication.cssを開きます。ユニバーサルセレクタで全体を中央揃えにします。

真ん中にすることができました。

次にBootstrapを使ってボタンにデザインを入れます。

Railsには jQueryはすでに入っているので、必要な上記の2つを入れます。

ビューズのlayoutsフォルダのapplication.html.erbを開きます。

Bootstrapを使うために必要なファイルを入れます。

CSSからボタンをクリックします。

青いボタンにしてみます。

index.html.erbに『class』を上記のように書きます。

ボタンを青くすることができました。

『13』+『24』を計算します。

計算結果を表示できましたが、文字が小さいので大きくします。

plus.html.erbのpタグに『class=”result”』を書きます。

application.cssで『.result』のフォントのサイズを40pxにします。

計算結果を大きく表示することができました。
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