前回フォームタグを使ってフォームを作成しました。フォームタグのようにコードを書くだけで、自動で作ってくれるようなものをヘルパーと呼びます。今回は独自でヘルパーを作って、理解を深めていきます。

helpersフォルダからforms_helper.rbのファイルを開きます。

forms_helper.rbでヘルパーを作ると、forms_test.html.erbで使えるようになります。上記のように書いてみます。

forms_test.html.erbに上記のように書きます。更新をすると。

『こんにちはたんぽこさん!』と表示することができました。

さらにforms_helper.rbに、入力された年齢で表示を変えるように書いてみます。

@ageを使うので確認です。routes.rbで、/createにアクセスされるとformsコントローラーのinput_ageアクションが実行されます。

input_age.html.erbに上記のように書きます。

ここで一つ注意点になります。フォームで入力されるのは『文字』と認識されます。そのため『age >= 30』は数字の為、文字と数字を比べることができません。そのために『age.to_i』とします。これで入力された文字を数字に変換することができます。

38歳、日本で送信します。

『ようこそ』と表示することができました。

28歳、アメリカで送信します。

『このサイトは30歳以上限定です』と表示することができました。
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