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【スキルハックス】Rubyで提供されているメソッドについて学ぶ!

前回は自分でメソッドを作ってみましたが、今回はRubyで提供されているメソッドについて学んでいきます。

まず上記のように書いて、『omikuji.sample』とするとランダムで要素を1つ表示してくれます。『.sample』がRubyが用意してくれているメソッドです。

『.length』は配列の中に何個のデータがあるかを表してくれます。大吉・吉・中吉の3つなので、3と表示されています。

配列に小吉を追加してみると、4と表示されました。大吉・吉・中吉・小吉の4つなので、4と表示されています。

『.push』としてその後にカッコで書くことで、配列に追加することができます。

『p』とすると、配列を表示することができます。

『p』と『.push』は上記のように書くと分かりやすいと思います。

これは今までの復習です。

『.floor』とすると小数点以下が切り捨てになるので、1.3の切り捨てで1が表示されています。

『.ceil』とすると小数点以下が切り上げになるので、1.3の切り捨てで2が表示されています。

『.round』は四捨五入になります。

idが2種類ある場合に、小文字のidと大文字が混じっているidがあるとややこしいことがあると思います。そんな時に『.downcase』とすると小文字にしてくれます。

ちなみに『.upcase』とすると大文字になります。

『.upcase』にしても『name = “tanpoko”』が大文字に書き換わっていないので、『puts name』とすると小文字のままです。

『.upcase』の後に『!』をつけることで、大文字に書き換えられます。これを破壊的メソッドと呼びます。

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